2013-03-25 第183回国会 参議院 総務委員会 第3号
平成二十五年度におきましても引き続きこうした財政措置を実施する予定としているほか、電波法の改正をしていただきまして、市町村において行政事務や防災活動等で使用する移動系の市町村防災行政無線と消防緊急無線とを一体でデジタル化するための整備費用の一部を補助する財政措置というものを新たに講じる予定であります。
平成二十五年度におきましても引き続きこうした財政措置を実施する予定としているほか、電波法の改正をしていただきまして、市町村において行政事務や防災活動等で使用する移動系の市町村防災行政無線と消防緊急無線とを一体でデジタル化するための整備費用の一部を補助する財政措置というものを新たに講じる予定であります。
そこで、地方の都道府県におきまして、特に総合防災拠点の整備、これはヘリコプターなどが離発着できるような大型の防災拠点、そして緊急無線デジタル、これは無線のデジタル化をまだできていないところがある、そして通信基盤の整備など、こういった財政支援の要請が相次いでいるわけでございますが、財政力の非常に弱い自治体があります。 そこで、伺います。
パニックに陥った車掌さんは緊急無線を発報しなかった、こんなていたらくだったということですよ。 こういった、私が今御指摘した、またさんざんマスコミの報道でも指摘をされている当事者意識のなさはなぜなのか。ほかの企業では考えられないはずですよ。
したがって、もうこの病院の電話というものがいざというときには回線が使えないということで、そしてまた交通渋滞で輸送手段もない、先ほどの話のようにヘリコプターも飛ばない、こういう状況の中で、病院に緊急無線というものをぜひ持たせなければいざというときに勝負にならないということがはっきりしたと思います。
○東(順)委員 いや、それで、計画に組み込むということと、お尋ねしたのは、緊急無線を持つ、あるいはいざというときのための薬の備蓄だとか水の備蓄だとか、あるいは災害訓練を行うだとか、そういうことに対する義務づけはいかがですか。
専ら国民の身体、生命の安全のために使用される、最も公共性 が高いということですよね、この無線局もまた、にもかかわらず、その命綱とも言える緊急無線は利用料徴収、その対象になっているわけですから、その辺もなぜこういう差ができるのかなというのがよくわからないのです。御説明いただけますか。
完全に無事に戻ってきたんだけれども、原因を究明したら無線を切っていたというのが発見がおくれた原因のようでございますけれども、これからの緊急無線の設置、運用指導を郵政省はどうやられるのか。 それから、レジャーの普及とともに山の遭難が大変ふえております。
また、在外公館と在留邦人間の緊急無線網につきましても、六十二年度より新規に予算措置が講じられております。在外公館所在地との短距離無線網整備のため、六十二年度にアジアやアフリカ等の政情不安地域の四十二公館を対象に、基地局用として固定式無線機を配備したのを踏まえ、今年度予算及び明年度要求に移動中継局用として車載無線機配備の経費を計上いたしております。
それから遭難信号ですが、遭難信号の緊急無線を使うとか発煙筒を使うとか、汽笛を鳴らすだけでももっとたくさんの人が助かっていたと思うのですよ。最後に発見をされた湯原真美さんなんというのは泳ぎができたというのだから、間違いなく助かっていましたよ。潜水艦の上に救命着をつけて救助もしないで並んでいるだけというのはビデオでいっぱい放映されていますから、みんな国民は見ていますよ。
私は直接調査したわけではありませんから、この新聞の記事で言うのでありますが、まず一つは「相互連絡の不徹底」、二つ目には「スイッチ戻し忘れ」、三つ目には「通過位置確認せず」、四つ目にはコックピット内の「標示灯を確認せず」、五つ目には「レーダーがオフ」、六つ目には「緊急無線届かず」、こう新聞には書いているわけです。なぜこんなにすべてのことについてミスが起きたのか、私ども常識では判断できないんですね。
そして、自衛隊側が気がつきまして、直ちに自衛隊側が何度も何度もこの日航機に対して、いわゆる緊急無線について常時これをモニターしている義務がありますから、それに基づいて呼びかけたんだが、日本航空機はモニターの方も怠っておったんじゃないか、わからなかった。
自衛隊からの緊急無線に対してボリュームを絞ったために聞こえなかったというのは、とれは大変なことですね。こんなことがあっていいはずはないと思うけれども、これは一体どういうことなんですか。
ですから、それが音量を絞ってもいないのに聞こえないというのはどう考えても信じられないし、それじゃ緊急無線の用をなさいのですね。これはちょっと信じがたいのですけれども、運輸省でもうちょっと調べてもらえますか。
○西村政府委員 自衛隊が緊急無線で連絡を入れましたのは、既に飛行機が航路逸脱に気がついてハバロフスクとの交信を試みてからでございます。時間的には自衛隊が後でございます。したがって、交信に追われていて聞こえなかったという説明はそれなりに理由があろうかと思っております。
○説明員(久保田穰君) 外務省としましては、緊急事態に備えて緊急無線網を設置するということを昭和五十五年以来始めまして、ただいま先生御指摘のポーランド初めオーストリア等現在十六公館につきまして緊急無線網を設置しております。五十五年以来歴年整備しておりますが、今後とも財政当局と御相談しながら緊急有事無線網を拡充していきたいというふうに考えております。
それですぐに裏側からいすや机をかき集めて、裏側からとびらの補強をするというふうなことをしたのですけれども、もう非常に急迫した事態ということを感じまして、緊急無線連絡をした上で屋上へ移動した、こういうふうに聞いております。
事故が発生するということを予想したくございませんけれども、万が一事故が発生したというふうな場合を考慮いたしまして、そのための緊急無線施設でありますとか、あるいは所要の消防体制の強化でありますとか、こういうふうな点をも含めまして、私どもとしては誠意をもって対処をしてまいりたい、こういうふうに思っておる次第でございます。
だから私は緊急無線用に帯がほしいことはわかるのです。十年をめどと言ったけれども、もう十年たってできない。今後も見通しは立たない。これは大変むずかしい問題だから、何らか再検討しなければならないのじゃないかというようなことを率直にお認めになったらどうですかということを、大臣、申し上げているわけですよ。これいかがでございましょうね。